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2020年度版・ポケットWi-Fi比較と基準

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今回は、ポケットWi-Fiについての説明をしていきたいと思います。ポケットWi-Fiは主に下記のような方にお勧めです。固定回線がいい、という人は別記事を書いておりますのでそちらを参照してみてください。

①一人使用で月に15~150G程度の使用
②固定回線で使い放題よりも、外でもある程度のインターネットを利用したい
③速度は普通に使えれば気にしない

ポケットWi-Fiのメリットデメリット

ポケットWi-Fiのメリットは、電波が届くところで充電があれば、どこでも利用できるというのが何よりのメリットでしょう。デメリットは、ユーザーが多いエリアでは速度が出にくい、使い放題とあっても実際は使い放題ではない、というところです。

そして都内だと、どの会社もユーザーが多いので慢性的に速度は低めです。

これらから想定できるユーザーは、速度よりも、場所にとらわれない利便が勝つユーザーという感じです。例えば

①一人暮らしで、パケットの使用が多いユーザー
②引っ越しを2年以内に考えているユーザー
③外でも利用したいが15GB~150GBほど月に使うユーザー

などが考えられます。

15GB以上というのはどういうラインなのか


これはすごく単純で、月に15G以内の通信の場合はスマホ、もしくはテザリング (スマホをポケットWi-Fiのように使う機能) で使用したほうが安く上がる、ということです。

もしスマホでYoutubeを見ているのがパケットのほとんどだ、という方なら格安SIM(MVNO)のBIGLOBEモバイルに変えてカウントフリーオプションを付ければ、ポケットWi-Fiは必要ありません。料金最安は、電話機能付き3GBで2080円です。 BIGLOBEモバイルのスマホでテザリングして、PCで見ても見放題が適用になります。 同時に複数利用は対象外ですが、タブレットなどであれば追加SIMを5枚まで発行できますので、最大5台まで利用可能です。ただし、それぞれにオプションが必要なこと、速度的には720p程度の画質がスムーズに見れるくらいです(5M~10Mくらい)

ポケットWi-Fiの一般的な料金は使い放題で4000円前後というところです。しかしパケット使用が15G以下の場合なら、スマホのプランを14GBなどにすれば、ポケットWi-Fiは必要ありません。PCで利用する場合も、テザリングに対応したプランにすれば、スマホ一台で良くなります。その分コストも安く上がります。UQなら電話付き14GBで3980円。

逆にそれ以上使うのであれば、スマホを3GBなどの低容量プランにしてポケットWi-Fiを契約する、というのがおすすめです。3GBで2500円程度の金額ですから総合計は6000円~6500円で、月に100GBほど利用できます。


ちなみにスマホで大容量プランを契約した場合、BIGLOBEは50GBプランまでありますが、7000円ほどかかりますのでポケットWi-Fiを契約したほうが安く、使えるパケットは多くなります。ただ、こちらにするとスマホ一台ですむ(ポケットWi-Fiを持ち歩かなくて良い)というメリットもあります。

これらを考えると、月間15GBを超えるならポケットWi-Fiを契約したほうが便利になる可能性が高い、ということです。

端末は何台使うのか、利用場所はどこか

例えばですが、PCを利用して動画も見るという人は家に光ファイバーなどの固定回線を引くことも考えられます。外で動画を長時間見るというのはあまり考えにくいので、家でネット・動画をよくみる、という方には固定回線のほうがメリットがある場合も多いです。

例えばノマドワーカーが最近増えていますが、シェアオフィスや自宅に回線を持つ人は多く、実際に外でポケットWi-Fiが必要なほど通信をしていないケースも多いです。こういった方はテザリングで十分なケースもあります。

キャリアを選べば20G、30Gプランを提供しているところもありますので、ポケットWi-Fiまで必要ないケースもわりとあります。

ポケットWi-Fiはとても便利なサービスですが、必要かどうかは人によってもちろん違うので、そこはよく見極めましょう。

じゃあどういった人におすすめなのか


おすすめするのは大学生や、出張が多いサラリーマンなどです。一人暮らしであればポケットWi-Fiの通信量(月に100GB~150GB)で十分なケースがほとんどです。固定回線のほうが高速で使える量も多いですが、私が大学生の時、どこでも使えるというメリットの方が圧倒的に便利でした。

自宅に固定回線もありましたが、通信量でみるとポケットWi-Fiだけで十分でしたので、固定回線は解約しました。4K動画を見るなどの高速・大容量回線が必要なサービスを利用しない限り、固定回線は必要ないと思います。ちなみに4KをポケットWi-Fiで利用すると、一時間も使わないうちに速度規制になりますし、スピードが足りないので止まりながら見ることになります。

今の私は固定回線もありつつ、出先で泊りの仕事も増えたため、ポケットWi-Fiも併用しています。

ポケットWi-Fi各社比較


ポケットWi-Fiは現在いくつかの会社で提供されていますが、正直に言えばいたちごっこになってしまっている感じはあります。というのも、どこが速いという情報がでるとユーザー移行し、結果そのキャリアも回線がいっぱいになって遅くなる、という感じです。

出始めのキャリアはものすごく速い、となりがちですが、ユーザーが増えてくると平均速度は他社とあまり変わらない、もしくは遅いとなることが多いです。そして最近、コロナの影響でリモートが増えたこともあり、各社ともに申し込みがかなり増大しています。これらを踏まえて、現在のおすすめは、今後ユーザーが増えたとしてもある程度の速度が見込めるキャリアで選定しました。

容量としては20GB、50GB、100GB、150GBあたりが一般的ですが、ここでは50GB以上の回線を主に対象として比較しています。これはスマホの大容量プランとセットで考えた時に、料金的に安くなるか比較した場合に安くなるポケットWi-Fiのラインが50GB以上のためです。

そして100Gプランというのも100G以上利用可能ですが速度制限が入るため、使い放題と表記があっても、高速通信ができる目安量として表記しています。

そして現在ですが、コロナの影響が様々なところに出ています。例えば以前、限界突破Wi-Fiをお勧めしていたのですが、申込がとても増えすぎたこと、コロナの影響で遅配が出てしまっているために、現在申込が停止している状況です。Yモバイルも申込停止まではなっていませんが、遅配が出ているようです。これらから現在お勧めしているWi-Fiは以下になります。

①UQ-WiMAX(月間100G)
言わずと知れた業界最大手の格安SIM(MVNO)会社です。ちなみに私もスマホとポケットWi-FiはUQ-WiMAXです。速度は普通ですが、極端に速度が落ちることがない、という印象です。カバーエリアですが、古い鉄筋ビル・地下を除いて、人がいるエリアなら大体使えるといった感じです。ちょっと前の携帯くらいのカバーエリアと思ってもらえればイメージしやすいかもしれません。

単体の料金は使い放題で3880円、スマホとセットにすると割引があります。そして何よりですが、速度が安定している、というのが個人的にはとても大きなメリットだと思っています。

全てのインターネット回線に言えることですが、最低速度が出ていない回線は、利用できないので意味がない、と私は考えています。UQ WiMAXはそういった意味では一番安心できる会社だと思います。

月の目安使用量で言うと100G(3日で10G)となっています。これは他社と比べると月に150Gの会社もありますので、少なめに感じるかもしれません。しかし実際に100Gを使い切るという方はほぼいないでしょう。

逆にいうとポケットWi-Fiで超大量通信をするユーザーを排除できるので、速度が安定しやすいと言えるかもしれません。一人で使う分には一番当てはまる人が多い、というWi-Fiではないでしょうか。

そして口座振替で支払ができるというのも一つメリットです。私も利用しているので、個人的には一番安心できるプランです。

UQ WiMAX公式ページはこちら


②GMOとくとくBB WiMAX2+(3日で10G・月間100G)
月額4263円(税別)、月に100Gプランになります。端末無料でキャッシュバック3000円、2年間の割引が23,564円、LTEオプション1005円が3年間無料とかなりお得感が強い会社です。最新機種も機種代金が無料で、3年間の契約で支払を考えると業界で最安です。UQと比較しても1万ほど安くなります。3年後からはUQが安くなりますが、更新は見直しの時期になりますのでその際にまた検討してもよいでしょう。

何より大きなメリットとして20日以内の解約は無料というのがうれしいです。ポケットWi-Fiに限らず、インターネット契約の一番大きな不安に、使ってみるまで実際の速度がわからないというのがあります。

実際に使ってみて納得できなければ解約すればいい、というのは申し込みのハードルが低いので、おすすめも使用もしやすいとてもいいプランです。

口座振替も可能ですので、まずポケットWi-Fiを使ってみたいという方には一番おすすめなプランです。

GMOとくとくBB WiMAX 2+公式はこちら

③ZEUS Wi-Fi(無制限)

次点にお勧めなのがZEUS Wi-Fiです。ポケットWi-Fiでは珍しく、完全無制限の利用が可能です。ただし、超大量通信は規制をすることがある、とのことです。これは共有ソフトの利用などによるネットワークの圧迫を防ぐためです。

月額は3280円、半年間2980円、2年契約の自動更新で更新月以外は9500円の違約金が掛かります。初期費用は事務手数料の3000円のみで、ルーター代は無料です。

無制限なのに一位でない理由としては、速度の安定感です。無制限としては十分なのですが、時間帯によって4M近くまで落ちてしまうこと、他社のクラウド型ポケットWi-Fiは申込停止になったりという状況も鑑みて3位としています。主に昼休みの時間帯(13時前後)に速度が落ちやすいようです。

支払はクレジットカードのみ(デビット不可)です。

データ容量無制限!ZEUS WiFi

④ギガ Wi-Fi(無制限)

4位にギガWi-Fi、こちらも無制限ですが、超大量通信は384kbpsまで制限する場合があります。ZEUSと同じくクラウド型です。こちらは新しく出てきたサービスのため、平均を出せるほど情報が多くない、Ex Wi-Fiや限界突破Wi-Fiといったクラウド型は、コロナ需要のためとても回線が混雑しており、容量制限・新規申込が停止という状況なので、同じ形態のギガWi-Fiは様子見、ということで4位にしています。

ZEUSWi-Fiも同じクラウド型なのですが、利用ユーザーの情報がある程度そろっていることで、3位にしています。

料金はUタイプとGタイプというルーターのタイプによって変わります。Gタイプは液晶が付いており、単体で地図アプリの利用や、翻訳機・充電器としても利用可能という高性能タイプです。Uタイプは単純なルーター機能しかついていません。

Uタイプが3250円、Gタイプが3480円、二年契約の自動更新制で、解約金は初月~24ヶ月:19,800円(税別)26ヶ月目以降:10,450円(税別)更新月:0円となっています。初期費用は3000円です。支払いはクレジットカードのみ、デビットは不可です。

初期契約解除制度に対応しており、8日以内の解約は無料となっていますので、速度に不満があった場合は即解約が可能です。無制限プランで利用したいが速度が不安だという方には良いと思います。ただし端末が届いて9日以後は、他社よりも違約金が少し高いので、速度確認後にもしキャンセルする場合は早めに行いましょう。

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その他のWi-Fiについて

他にも提供会社は色々とあります。限界突破Wi-Fi、Ex Wi-Fiも以前はおススメしていましたが、新規申し込みをコロナの影響で停止しています。ほかにも新プランへ切替予定で停止している会社もあります。

これ以外の提供会社は端末の在庫が無かったりという状況なので、状況が改善次第、順次アップデートしていきます。しかしこの中で選んで新しいキャンペーンより悪くなるというのは考えにくいので、待つ必要も特にないと思います。

もしこれ以上の通信を行いたい、という場合は固定回線の光ファイバーをおすすめします。ADSLなどのプランもありますが、こちらは廃止していくことが決まっているので、これ以上の回線を求めるなら光ファイバーがホームWi-Fiになります。ですが大量通信をするのであれば、光ファイバーのほうが圧倒的に便利なので、詳しくは光ファイバーのマンション編・戸建編をそれぞれ参照してください。

2020年版・戸建の光ファイバー比較
2020年版・ネット回線比較マンション編

まとめ

 

今回はポケットWi-Fiを簡単に説明・比較をしていきました。詳細はなるべく省いて、必要な情報だけをなるべく絞って説明したつもりですが、もし不明な点があればコメントしていただけると詳細解説を掲載しますので、お気軽にコメントしていただければ、と思います。

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