さて今回はアマゾンのGaming Weekでピックアップされている商品についておすすめとか紹介をしていきたいと思います。
デバイスによってはただ掲載されているだけで、普段と値段が変わらんものも多いので、セールなら買ったほうがいいものは赤字で表示しておきます。
逆にそれ以外はセールでなくてもあると便利なものなので、この機会に買ってみるのもいいかもしれません。
では行きます。
とりあえずゲームしたい人におすすめのノート
こちらはセールで10万程度ならおすすめ
まずはそもそもゲームPCもってねーよ、デスクは大きくて置きたくないよ、という学生さんなど向けのゲーミングノートになります。基本的にゲーミングPCはデスクでおすすめしていますが、部屋のスペースなどでノートじゃないと、という人でエントリーにはとてもいいモデルです。ただ、メモリが8GBしかないので最低でも16GBにアップグレードするとよいでしょう。ドライバー一本で増設できるので、DDR4-2933の8GBを一本買っておくと安心。必要十分、という感じのスペックでゲームはもちろん動画編集などのエントリーモデルとしてもいいと思います。
いろいろやってみたいけど、まだ方向性がわからんという人が最初に買う一台としてはかなり良いです。
ドスパラのノートにも同じくらいのスペックがありますが、そちらのモニターが60Hzに対してこちらは144Hzなので、ゲーミングノートとしてはこちらをベースにしたほうが良いです。SSDがM.2じゃないのは少し残念ですが、ただゲームプレイするだけであれば支障はないです。逆にSSDの容量アップのコストは低くできるので、とりあえず持っておくといろいろ便利なノートPCでしょう。
肝心のグラボの性能ですが、1650が搭載されていて有名どころのゲームが動かないものはまずありません。もちろん品質は最高などは無理ですが、とりあえずVALOやフォートナイトなどの人気FPSをプレイしてみたい、という方にはとてもいいグラボです。FFなどもFPSは低くなってしまいますが、プレイはもちろん可能です。
増設用のメモリはこちらが安くて対応でした。
Kingston FURYノートPC用メモリ DDR4 2933MHz 8GBx1枚
セットで10万行かないので、まずゲームPCを、という方におすすめの最低構成という感じ。
マウスが普通のならゲーミングマウスはあると便利
一番おすすめはセールなら一番下になります。
ゲーミングマウスは本体の次に重要です。モニターもかなり重要ですが、前述のゲーミングPCでもマウスはなぜか普通のものを使っている、という方も多いです。こういう方はマウスを変えるとかなりプレイが快適になります。
というのも、一番大きいのはサイドボタンの存在です。
マウスにサイドボタンがあると、様々なショートカットを振れるのでいざというときに勝敗を分ける、実はかなり重要な要素です。左に二つのモデルが多いですが、右にもついているモデルがおすすめです。コスト的には、左に2つのモデルは5000円前後からですが、右にもついているモデルは1万以上が普通です。
エントリーにはこのあたりの安めで左サイド2ボタンタイプがおすすめ。有線はプレイしにくいので無線がおすすめ。実勢価格で4000円前後なのでとりあえず持っておきたい人にはこちら。
プロから一般ユーザーまでで一番使われているのはG Proの4ボタンモデルでしょう。
ワイヤレス充電にも対応しており、充電マウスパッドを使えば充電切れを気にすることなくプレイ可能ですが、充電ドックのほうがおすすめ。ただし純正で充電ドックはないのでサードパーティ製になります。実勢で1.3万円くらい。
今回一番お買い得だなーと感じたのはこちら
Razer ゲーミングマウス Viper Ultimate Mercury
ゲーミングマウスのメーカーでランキングつけるなら、レイザーはロジクールの次に使われているトップブランドです。ここは派閥や好みにもよりますが、レイザーは耐久性が高い、と感じている人も多く、私もサブで使っているとてもいいメーカーです。そして何より、4ボタンで充電ドックが純正でついている、というのが大きなポイント。
前述のロジクールG Proだとドック込みで1.5万円を超えますが、こちらは1.2万円でコスパも性能もばっちりな、お買い得商品といえると思います。
デスクトップユーザーでモニターを買い替えるなら
セールで3万前半~半ばならおすすめ
お次はモニターです。こちらは27インチのゲーミングモニターで一番お買い得な商品でした。BenQはゲーミングモニターの中ではかなり普及しているメーカーだと思います。27インチ165Hz・1msと基本的な性能は十分で、こちらはFPS競技向けのモニターになります。
DyAcという機能があるのですが、液晶は早い動きがもともと苦手で、残像が残りがちなのですが、こちらはその残像を残りにくくする技術が搭載されています。これはほかのメーカーでも様々な対策がありますが、FPSにおいて残像処理はかなり重要な要素です。
次にこのモニターでおすすめするのが次のBlack eQualizer機能です。これはコントラストによって暗い部分の敵の視認をしやすくする機能で、タルコフなど暗部が多いFPSにおいてかなり有効な機能です。
いろいろなFPSを触りたい、という人にはこれを買っておくとまず困ることないよ、というモニターになります。
配信用のマイクでおすすめ
さてこちらはゲームというよりも配信にあると便利なマイクのご紹介です。
1.5万円以下ならおすすめ
さてこちらは配信向けのマイクで一番使われているかも、と思うほどよく使われているマイクです。
基本的な性能が高いのはもちろんですが、マイクの上部にタッチセンサーがついており、タップするだけでミュートできます。そして赤い部分がミュートになるとライトが切れるようになっており、一目でマイクミュートが確認できるのがとても良いポイント。配信を見る方なら、一度は見たことがあるマイクだと思います。
コスパを考えるならこちらもおすすめ。
通常で6000円くらいとセールでなくてもおすすめ
こちらは上記のマイクと同じく、上部がミュートスイッチになっており、ライトで確認できるという機能は同じ。ライトがRGBで変化させられるというのはこちらのメリットです。音質は普通に良いです。こちらも使っている方が多いです。上記のHyperXのRGBモデルは2万を超えるのですが、こちらは実勢で6000円程度とかなりコスパが良いモデルになります。
ついでにマイクアームも少しふれておきます。
配信するならマイクアームは悩むところです。スタンド派かアーム派は分かれるところです。
その理由に、前にマイク配置する場合、画面が見づらくなる場合があります。出力を上げるとノイズも拾ってしまうのでなるべく前において、出力は低めで使うほうが音としては良いのですが、アームはプレイに支障が出ることもありますので、しっかり考えて購入しましょう。
サスペンダー(アームについてるバネ)がついているタイプと、なしのタイプがありますが、個人的にはあるほうが便利です。(位置固定しやすい)
変換のねじは町の楽器屋さんにもよくおいているので、細かい変換などわからない部分は楽器屋さんに相談するとよいです。
まとめ
色々見ましたが、セールで見ておいたほうがいいかなと思うのはこれくらいでしょうか。
ゲーミングデバイス関連は、コロナ以降の在宅需要でかなり伸びており、なかなか値段が落ちません。セール関係なしに買ってもいいと思いますが、セールは悩んでいた背中を押してくれる機会でもあります。これを機に、もし気になっていた製品があるなら買ってみるのもいいかもしれませんね。